2014.4.16

news140418
2014年4月16日、とちぎ福祉プラザにて「保険薬局における在宅訪問」勉強会に参加させて頂きました。
アルファーム薬局ではまだ在宅訪問を実施している店舗が少ないとのことで、各店舗から薬剤師が集まりました。
在宅医療の基礎、訪問の流れを今年の改定内容を織り込みながら説明して頂き、私自身、在宅訪問を行っている薬局では務めたことがなかったので、在宅訪問の依頼を受けるところ、各機関の連携方法、必要書類など資料だけでは気付けない部分も説明して頂き、大変勉強になりました。
特に実際の訪問現場をDVDで紹介して下さったのですが、患者様への説明の難しさ、薬の管理以外にも生活指導の重要性、患者様の生活習慣をチェックして生かすなど、とても興味深いものでした。

在宅は保険調剤薬局の生き残り手段と考えるのではなく、25%超高齢化社会、医療体系の適正化、また薬剤師の医療人としての社会貢献を考える良い機会となりました。今後の仕事に生かしていければと思います。

(野木店 大類)